霊界の道具に徹するために必要なことは…

author:K.I2017/04/01 Saturday

霊的真理に出合った当初は真理の余りのまばゆさに「道具になろう!」と多くの方が決意したことと思いますが、その決意が時の流れとともに薄らいでいくのは、人間には「霊的意識」のほかに「本能意識」があるからだと「2月の読書会で学んだ“人間観”」から改めて思います。

その本能意識が優位に立つと、霊的意識で決意した崇高な「霊界の道具になろう!道具に徹しよう!」という思いが崩れていくのです。
それはつまり霊界の道具に徹するには常に霊優位の努力が必要!!ということです。

ましてや一生を道具に徹するには、生涯を通して霊優位の努力が不可欠であり、わずかでも気を抜いたならば、たちまち本能意識に心が支配されてしまうのが今の地上人なのだと思います。またそれが肉体を持った人間の宿命であり、これこそが肉体の鈍重さなのだと思います。


霊界人と違い私達地上人は肉体によって霊的感性が鈍っている上に、四方を物質に囲まれて暮らしています。
見えるもの・手に触れるものの全てが物質であり、その物質の世界は、ほぼほぼ100パーセント“利己主義と拝金主義”に覆われています。
そうした霊的暗黒な環境下では、霊的意識で決意した純粋で崇高な決意もいつの間にか揺らいでしまったり、崩れ去ってしまったりしてしまうことがあるかもしれません。

そこで必要となるのが、
1) 人間(自分)には、霊的意識と本能意識という2つの意識があること
2) 本能意識が発する物的な欲望と闘うことに地上人生の意義と目的があること
を、しっかり自覚・認識することだと思います。

利己主義と拝金・物質主義が支配する世の中にあっては、真理を手にしたスピリチュアリストであっても「金がなければ何もできない。普及にも金が必要だ」と金銭欲に走ったり、「人気や名声を手にしたら、それが普及のプラスになるかもしれない」と名声欲が出たりすることが無きにしも非ずです。

しかし私達はあくまで霊界の道具です。主導は霊界にあります。それを忘れてしまうなら、この世の人と同じく金銭欲や名声欲に囚われることとなり、霊的意識での決意などいとも簡単に打ち砕かれてしまいます。
そして霊界の道具に徹することが、とてもバカバカしく思えてくるのです。


さてそこで結論ですが、霊界の道具に徹するために必要なのは「霊優位の努力を怠らないこと!」と、「道具に徹すると決意するのも自分なら、決意を砕くのも自分!」ということをしっかりと心に留めておくことだと思います。


100年足らずとはいえ地上人にとってはそれなりに長い地上人生です……それを道具に徹して生きるには、弛まぬ霊優位の努力に加えて強い意志力が必要ですが、その努力もその意志力もいつか必ず報われます。

そして何より忘れてならないのは、霊界の道具に徹するほど価値ある素晴らしい地上人生はないことです。道具に徹するほど価値ある人生も素晴らしい人生もないのです……

だから私は、最期の最期まで道具に徹して生きていく!と決めています。
もちろん、そのためには霊優位の努力は絶対に怠らない!と強く心に決めています!!

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日常|03:53 PM|comments (x)|trackback (0)

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